_ ●ｍａｉ　ｏｐｉｎｉｏｎ（麻衣オピニオン）

なんか会社の発展のための自分の考えの作文を先月までに提出せんといけんかったので、適当につくった。

適当に作ったので、悪気もなんにもないですので、気分を害されたらすみません。

頭にうかんだことを次々に打っただけなので、１時間半で完成（笑）

普段から、日記をずっと書いているので、文章を作るのは慣れとるかもしらん。

（検索に引っかかるといやな単語は消します（笑））

_ ●本文

ここ関西圏には、我が社以外にも、阪急、南海、京阪、近鉄、阪神などライバル会社がたくさんある。

東京の山手線では、ライバル会社がないために、独占状態となり収入がすごくよいと聞いたことがある。大阪環状線の一番利用客の多い京橋駅よりも、山手線の一番利用客が少ないと云われている田町駅のほうが、収入が上回っているとも聞いた。

日常、よく大阪環状線を利用する機会が多いわけだが、特に通勤ラッシュ時の電車の混雑はものすごいものがあると思う。そんな混雑が生じるほど利用客が多いというのに、それでも山手線の利用客が少ない駅のほうが売り上げがいいなんて、信じられなかった。

特に、私は鳥取県という田舎から、この春に大阪という都会にでてきたわけで、人の多さにびっくりし、また一段と強くそう感じた。

私が以前に山手線を利用したときに、大阪環状線と大きく違うなと思った点は、山手線の車両の車内のドア出入り口の上に液晶がついていて、次はどの駅に着くのか、目的地までの所要時間はどのくらいなのかなど、一目で分かるようなシステムがついている。これが付いていると、初めて行くような見慣れない景色の駅でも乗り過ごすことがなく降りることができる。

私が実際に大阪に住んでから何度かあったのだが、降りたい駅名は頭の中にあっても、たとえその駅に着いたとしても、窓から外の駅名の書いてある看板を確認する以外方法がなく、ちょうどその看板が見えない位置に電車が停車した場合、見えなくて困ったことや、乗り過ごしたこともある。車内放送を注意して聞いていれば済むことなのかもしれないが、電車の走行する音や、混雑時の車内のお客様のしゃべり声と重なったり、車内放送が小さくて聞こえないこともしばしばある。

そういう場合は、山手線の液晶のようなシステムが役に立つと思う。

しかし、やはり最大のくせものは、同じ関西地区を走っている阪急、京阪、南海、阪神、近鉄などのライバル会社の存在である。私が考えた大胆な方法として、全部の会社を吸収合併してやればいい。軌間の違いなどは、あとから解決していくことにする。

そうすれば、関西には我が社しか存在しなくなるので、必然的に吸収合併してできた新生我が社を利用するしかないので、売り上げも増加するはずである。

しかし、南海などすでに経営が危うい会社もある。そんな会社を吸収合併しても、手荷物が増えるだけという説の方が有望である。

だから、ライバル会社に打ち勝ち、あわよくば潰してしまえという攻めの考えも必要である。潰すとまではいかないまでも、他会社を利用しているお客様に、我が社を使ってもらうようにはできる。

いい例として、京都線の山崎−高槻間に新駅（仮称：島本駅）を設置すると、先日のニュースでやっていたのを見た。これは、山崎−高槻間の我が社の駅は７．５ｋｍも距離が離れており、それより駅間が距離が近い阪急を利用するしかなかった。しかし、地元の住民から我が社の新駅を作ってほしいとの要望が高まり、建設費用の２１億円のうち９億円を我が社、残り１２億円を島本町が負担するということで、２００７年春の開業を目指している。また、京都線では、西大路−向日町間にも新駅（仮称：桂駅）が２００５年冬ごろ開業する予定で、京都−高槻間は４駅から６駅に増える。駅が増えると、たくさんのお客様を拾い、たくさん乗ってもらえる。

このニュースのように、地元住民やお客様の声を積極的に調査し、聞き入れていくことが重要だと思う。利用するのはお客様なわけで、それに応えていくのが我々のまずできることである。

しかし、止まる駅が多くなれば、それだけ時間がかかってしまう。そこを、新車の投入や、新快速・快速・普通をうまく使い分けるダイヤ改正などにより、「駅は増やすが、所要時間は変わらない」ということが実現できる。

また、他会社と我が社の違いや、なぜ他会社を利用するのかなどをアンケート等によりデータを集めてみるのはどうだろう。そして、各会社の特徴をつかみ、良いところを真似できるようなことがあれば、見習ってみるような姿勢もおもしろいと思う。

そして、社員一人が、経営理念を常に頭に入れ、忠実に、確実に実行していく姿勢が、会社のイメージにつながり、売り上げの増加や自分自身の幸せにつながっていく。