_ ●時系列

午前０時００分：ネットカフェにてインターネット（１２００円）

午前０時３０分：寝る

午前７時００分：起きる

午前７時３０分：盛岡駅、電車の本数の少なさに感動

午前８時４０分：小岩井農場行きバスに乗る。（無料）

午前９時００分：なぜか温泉に着く。交通事故。ようすけくん立候補（朝飯コンビニで５００円）

午前１０時１０分：温泉発・小岩井農場行きバスに乗る（４９０円）

午前１０時３０分：小岩井農場着

午後４時００分：小岩井農場発・盛岡行きバスに乗る（７２０円）

午後４時３５分：盛岡駅着

午後４時５０分：わんこそば屋「東家」

午後５時００分：わんこそばチャレンジスタート

午後５時１５分：バスの時間がせまったため、わんこそば終わり。バス乗り場にバスが来た。

午後５時２０分：盛岡発・花巻空港行きのバスに、ギリギリ乗る（１２６０円）

午後６時３０分：花巻空港着。航空券を購入後、自分に手紙を書き、ポストへ。

午後６時５０分：ぎりぎりの時間で搭乗手続き＆荷物検査。ひっかかりまくる。

午後７時００分：ぎりぎり飛行機に乗って、定刻離陸

午後８時４０分：伊丹空港着、ＪＲ難波行きのバスに乗る（６４０円）

午後９時１０分：ＪＲ難波着、パン工場に向かう。羊に変身。

午後９時１５分：パン工場着。七夕の短冊を書く。

午後１０時３０分：パン工場を去り、ベッキンガム宮殿へと帰る。

午後１１時００分：ただいま

_ ●小岩井農場に向けて

天気は晴れ。絶好の小岩井日和である。

しかし、携帯電話の天気予報を見てみると、最高気温３１℃とあった。

たとえ東北地方であろうと、天然の暖房はフル稼働でした。

ネットカフェを出て、盛岡駅へと歩いた。

そこで、小岩井農場行きのバスの値段を調べると、７２０円だった。

高い。

それなら、電車で「小岩井駅」まで行ってから、バスに乗るほうが、半分くらいの値段で済むことが分かった。

ということで、すぐに電車の切符を買ってから、電車の時間を見ると・・・

２時間に１本しか走っていない・・・。

いくら田舎でもありえなさすぎる・・。

そんで、結局次の電車までまだまだ時間があるので、バスで行くことにした。

切符は記念にとっておいた。「盛岡」ですから。

すぐにバス停に向かうと、８時４５分発なのに、８時４０分現在の今、すぐにでも出発しそうな勢いだったので、飛び乗る。

ギリギリ間に合う。

遅延発車ならまだ分かるが、定刻より早く出発するなんて聞いたことないぞ、とぶつぶつ文句を言いたくなったが、乗れたのでよしとする。

そして、バスに揺られた。

_ ●つなぎ温泉

しかし、なにやら様子がおかしい。

小岩井農場は右折とあらわす案内標識のある交差点を、間違いなく左折した。

そして、赤信号のときに運転手さんに聞いてみた。

「運転手さんそのバスに〜ボクを乗っけてくれないか〜♪」

失礼。

「これは小岩井農場に行きますか？」

「行かないよ。間違えたのかい？じゃあ次の温泉で降りた方がいい。」

まつがえた〜。

バスの乗り場はあっていたのだが、やはり１つ早いバスに乗っていたようだ。

そんで、次のバス停で降りた。

「つなぎ温泉」というバス停だった。

しかし、バスの時間まで１時間強もあった。

なので温泉に行くことにした。

１０分くらい入ってやめた（笑）

だって、暑いし、温泉って気分じゃなかったので。

温泉を出ると、近くにコンビニがあったので、朝飯を買って食う。

湖のほとりに、ステージがあったので１曲歌う。

携帯カメラで写真を撮っているわけだが、タイマーを１０秒に設定して、シャッターを押してから全力疾走でステージまで行って撮った写真である。

そんなこんなで座って音楽を聴きながら時間を待っていた。

_ ●交通事故

音楽を聴いていたら、急に近くで大きな声が聞こえたので、そちらを振り向くと、すぐ目の前におばちゃんの乗った原付が猛スピードで突進してきた。

よけれるわけがなく、おもいっきりひざの横に突っ込まれた。

めさくさ痛くて、骨が逝ってしまったなと思った。

しかし、立ってジャンプしても、走っても全く異常もなく、痛みもすぐに引いた。

怪我なし。

すこしズボンにタイヤ痕がついた程度だった。

それよりおばちゃんは大丈夫なのだろうか？

車体と一緒に転倒している。

でもおばちゃんもこっちを心配してくれているくらいだったので、大丈夫そうだった。

多少腰を強く打ったのと、ひざとひじをすりむいて血が出ていた。

お互いに命に別状はなかったので、一安心。

それでもおばちゃんはものすごくこちらのことを心配していた。

病院代を払うと言って、１万円札をだしてきたが、断った。

お金で解決できる問題じゃない。

その金で、おばちゃんが病院に行って腰をレントゲンでも撮ってもらった方がいいと思った。

しかし、どうしても１万円札を渡してくるので、受け取った。

そしてすぐにその１万円札をおばちゃんに返し、「これで病院に行ってください」と渡して、すぐさまその場を走り去った。

遠くから、「気をつけて帰ってくださーい」と倉木麻衣風に言っておいた。

解決。

_ ●ようすけくん

１０時１０分のバスまではもう少し時間があったので、再び座って音楽を聴いていた。

突っ込まれたひざが、少し痛いが、特に異常もなさそうだった。

そんなとき、選挙カーが来た。

おれらに内緒で、親友のようすけくんが立候補していたようです。

本人がいうには、「田舎のほうが競争率が低くて、当選しやすい」らしいです。

なかなかするどい考えの持ち主だな。

とりあえず、地元住民にまぎれて、握手しておきました。

そこでちょうど小岩井農場行きのバスが来たので、乗り込みました。

_ ●小岩井農場・時系列

午前１０時３０分：小岩井農場着、即入場（５００円）

午前１０時３５分：第１回シープ＆ドッグショー

午前１０時５０分：羊とたわむれ、キャスパーと写真

午前１１時００分〜：各建物、お土産屋、食い物屋を一通り全部まわる。

午後１時００分：第２回シープ＆ドッグショー

午後２時００分：牛の乳搾り

午後３時００分：乗馬（ジョーバ）

午後４時００分：第３回シープ＆ドッグショー

_ ●小岩井農場・第１回シープドッグ編

バスの乗客は、たった一人でした。

まぁ平日昼間だし、少し納得した。

約２０分で小岩井農場に着き、バス代を払って降りた。

「シープ（羊）＆ドッグ（犬）ショー」というのがすぐに始まるらしく、すぐさま牧場に入って、ショーが行われる場所へと走った。

キャスパぁあぁぁぁぁー！！

　
どっちがキャスパーだ？

キャスパーくんと同じボーダーコリー犬のハロちゃん。メス。２歳。

羊を追いかけて誘導したりまとめあげるのが、シープドッグ。

ボーダーコリーは、目が鋭く、目で羊をにらみつけて誘導し統率するので、別名「アイドッグ」とも呼ばれるそうな。

だから、羊を追い掛け回すときも、一切ほえない。

すばらしい

_ ●小岩井農場・たわむれ＆キャスパー編

ひつじさんたちにえさをやるコーナーがあった。

えさを手に持つと、ひつじさんたちが大量に押し寄せてきまし。

「わんわんわんわん」

中には、珍しいひつじさんもいました。

ひつじさんたちとたわむれたあとは、先ほどまでヒツジさんを追い掛け回していた、シープドッグのキャスパーくんと、その飼い主の山本さんといっしょに記念写真を撮りました。

山本さんは、新庄そっくりです。

その写真も載せたいですが、将来的にオラに肖像権がからんできそうなので、こういった誰にでもアクセスできるような日記サイトに、鮮明な写真を載せることはやめておこう。

キャスパーくんはものすごくかわいい。

ひつじさんたちに対しては厳しいけど、普段はおとなしいんだってさ。

ぜひまたキャスパーくんに会いに行きたい。

_ ●小岩井農場・散策編

せっかく来たからには、小岩井農場の全てを知っておきたいということで、隅から隅まで、全ての建物に入り、じっくり見てまわった。

小岩井農場の歴史、ひつじの毛のすばらしさ、おみやげコーナー、乳製品コーナーなど。

おみやげも買ってきたので、食いたい人は申し出てください。

他にも、羊さんの帽子（本物のヒツジの毛を使用）、牛さんの帽子、わんわん手袋などを購入。

金を使いまくる。

また、小岩井農場に来て、一番やりたかったことは「乳製品を飲み食いしまくる」である。

ソフトクリーム、牛乳ラーメン、絞りたて牛乳など、どんどんと胃の中に取り込んだ。

牛乳ラーメンの感想・・・・くさっ。

ソフトクリーム・・・・こゆっ

しかしどれもこれも、個性的で特徴はあるものの、ウマイものばかりで、胃袋はたいへん喜んでいました。

やっぱり乳製品は最高である。

また、犬散歩ならぬ、牛散歩をする強者もいた。

_ ●小岩井農場・乳搾り編

第２回のシープ＆ドッグショーを見た後、牛の乳搾り大会に参加した。

牛が歩いてきた。

くさっ。

わが故郷の鳥取県にも牛はいっぱいいるが、乳搾りをするのは初めて。

楽しみにしていた。わくわく。

親指と人差し指の根本でつかんで、中指、薬指、小指というようにだんだんと下に力を加えていくと、ぶしょ〜って牛乳が搾りでてくるんだ。

中には全然出せない人もいたが、おれはいっぱい出したぜ。

すぐさまそれを飲んでみたかったが、あいにく殺菌をしてからじゃないとお腹をこわすと言われた。

１ヶ月前の牛乳を平気で飲むこのおれなのに、そんなの全然大丈夫だよと、口が言いたがっていました。

そして、牛さんといっしょに記念写真を撮ったりして、乳搾り大会は幕を閉じた。

_ ●小岩井農場・ＴＡＫ豊編

続いて、競馬コーナー。

馬券を購入。

リーチフォーザスカイ（仮）という馬に乗ることにした。

ＴＡＫ豊、第４コーナーをトップで回り、残り４００ｍ！！

２位を６馬身ほど突き放し、大きくリード！！なおもムチを入れる！！

ゴォォォォォル★

_ ●小岩井農場・第３回シープ＆ドッグ編

司会の新庄似の山本さんに、ショーが始まるやいなや、

「今日、一日中農場にいて、３回とも見に来てくれているお兄さん、どこから来たのですか〜？」と言われ、

「鳥取県です★」と答えた（笑）

「これは珍しい！ずいぶんと遠くから来られたんですね。鳥取県の方はあまり来られないので、帰ったら宣伝しといてくださいね。」と新庄さん。

ってことで、この日記を読んでいる鳥取県民がおられましたら、いっしょに行きませんか？新庄さんを紹介しますよ。

シープ＆ドッグショーは、キャスパーが３匹のひつじさんを追いかけ回して、橋を渡らせ、せまい通路を通らせ、さいごに四角い箱に閉じこめるというのを５分以内にやるショーです。

いつもは、成功率４５％と言われましたが、今日はおれが見に行ったので、キャスパー君も張り切ったのか、３回とも成功した。

３回目は、５分の時間オーバーぴったりの時間で終わりました。

_ ●小岩井農場・ひつじミルク飲ませ大会

シープ＆ドッグショーのすぐあとに、会場の中から４人ほど代表が選出され、舞台の上へとあがるわけだが、見事指名された。

そこで、購入しておいたひつじさんの帽子で舞台に入った。

そして、よーいどんの合図でいっせいに子羊さんたちが群がってきて、ほにゅうビンのミルクを一番早くなくならせたら優勝。

早く減らしたかったため、びんをおもいっきりにぎって中のミルクを勢いよく出すと、こひつじさんがゲホゲホとむせていますた（笑）

むせとらずに飲めやごるぁ。

結果は、見事優勝ですよ、お兄さん。

こひつじさんとの２ショットを撮ってもらった。

見たい人は見せますよ（笑）

そして、最後に新庄さんやスタッフさんたちと友達になり、またいつか来るよと伝えて、長い長い小岩井農場を去ることにした。

去る直前に、「たった一人の集合写真」を撮った。

農場発のバスに乗る前に、盛岡駅前のわんこそばやさんを予約しておいた。

_ ●わんこそば「東家」

午後４時４０分頃に盛岡駅に着くと、道路を挟んで反対側にある、「東家」というわんこそばやさんに行くことにした。

その前に、花巻空港を７時ちょうど発・大阪行きの飛行機に乗るために間に合うバスの時間を調べておいた。

バスの時間は、５時２０分。

（これに間に合わなければ、大阪に帰ることができなくなり、必然的に仕事を休む→青森ライブ行き決定となる）

店に行くために、道路を渡ろうとするが、道がは広くて、なかなか交通量が多いため、わたるのに手こずった。

また、店が２階にあるため、どうやって上っていいのかわからず、またまた手こずった。

そんなこんなで、店に入ったのが４時５５分。

実は、小岩井農場を出発する際に、あらかじめ予約をしておいたので、すんなり入った。

そして、そばに入れる具を並べたり、色々準備をしてくれた。

また、わんこそばのルール、しきたり、歴史などの説明も受けた。

そして、ちょうど５時００分バトルは始まった。

本当は時間制限無しで食い放題なのだが、なんせバスの時間があるので急がなければならない。約１５分の勝負。

さっきまで小岩井農場で、ソフトクリーム、牛乳ラーメン、牛乳まんじゅう、ミルフィーユ、小岩井牛乳など、大量に飲み食いしてからあまり時間が経ってない。

などなど、不利な条件を多く残しつつの挑戦である。

食べたら、すぐにそばを入れられる。

まじでこれは入れる人と食べる人とのバトルだった。

食い終わるときは、１本も残さず、そばを入れられる前にフタを閉めるってゆうのが、ごちそうさまの合図。

しかし、すばやく入れてくるので、なかなか食べ終わることができないそうだ。

とりあえず、ひたすら食べまくった。

ふと時間を見ると、５時１５分。

外にはバスが来た！

ということで、さっとフタを閉めた。１８０杯だった。

腹にはまだ余裕があるのだが、時間が無かったのがくやしい。

ちなみに、成人男性の平均が５０〜６０杯で、１００杯食べればけっこうすごいらしい。

そして、１００杯以上食べると、記念品として手形がもらえた。

もっともっと時間があれば、もっと記録を伸ばせたのが非常に悔しい。

なので、今度はちゃんと時間があるときに行って、リベンジをしたい。

誰かいっしょに行きませんか？

_ ●ばいばい、岩手

わんこそば代金３１００円を払って、猛ダッシュで信号も無視して反対側のバス停に行き、バスにぎりぎり乗り込む。

まじで、ひやひやものだった。

そして、そして花巻空港行きのバスに乗り、無事に空港に着く。

そこで、はがきを買って、自分宛の手紙を書く。

２日間のすべての時系列が書かれて、岩手の消印が押されたハガキが後日自分宛に届くのだ。

そんなこんなをしていたら、離陸１０分前になってしまい、あせる。

そして、荷物チェック。

ブビーーーーーーーーーーーーー。

ひっかかって、カバンの中身を出してもう一度荷物チェックなどをされて、時間をくう。

非常にあせる。

結果的には無事に乗れたわけだが、今回の旅でも何度ヒヤヒヤさせられたものか・・・。

時間には余裕を持って行動すべきだと、勉強させられた旅だった。

_ ●ただいま

このあと、大阪に着いてからパン工場に行って七夕祭りが開催されたわけだが、それはまた後日の更新とします（笑）

つづく・・・

_ ●逆ツッコミ

貴士＞貴志も無事に帰れたようでｗじゃじゃめんは全部食べきりましたか？ずいぶんとお気にいられたようでｗ

餅＞当選したらみんなでパーティひらこうやｗ

たかふみそん＞内定ももらったし、選挙にも出たし、いま彼は波にのっています。

ようくん＞１票いれといたよｗ　あとは開票を待つのみだなｗ