ゆみみん えび しにゃ うま じろう ともや ぁき じぇっつ まゆ ふぁい ようくん すんいち 波 よしみん けむ ぜん ゆうなぎ Mami とっぽ ひらふじ ゆきちか 魔人 しんのすけ もっち エース ひろ もじ スマッシュ すいふく
私は、事故当時、大阪の検修区所に勤務していた。そこで、事故現場での復旧作業や警戒警備等の要員として、何度か現地へ出向いた。その際、ご遺族の方々や、献花に訪れる方々の表情を、遠くからではあるが目にした。もし自分の家族が、友人が、大切な人が・・・と考えると、やりきれないものがある。この怒り、悲しみはどこに向ければよいのか分からない、どうしたらよいのか分からない気持ちでいっぱいいっぱいなのだろう、と思った。献花対応の社員の胸ぐらをつかみかかる人、その場で泣き崩れる親子、手を合わせたままずっと立ち尽くす人・・・。でも、そこにはどうすることもできない自分がいた。ただ、このときの気持ちは、ずっと忘れないでおこうと思った。
_ 事故の原因として、今更、会社の風土が悪かった、教育・指導方法に問題があった、物理的に安全に欠けていたなどと悔やんでも、仕方がないと思う。既に、事故は起こってしまった。大切なのは、悔やむことではなく、二度と同じような事故を起こさないことは当然として、お客様からの信頼を取り戻し、選択される会社へとなっていくことが最優先である。
_ 事故の起こった原因を、あらゆる角度から、考えられる要因を次々と洗い出し、そしてその一つ一つに対して対策を打たなければならない。その集大成が、「安全性○向上計画」だと思う。
_ この「安全性○向上計画」は、あくまで「計画」にままならない。PDCAで云うと、「Plan」の部分である。せっかく良い計画ができたのだから、「Do」理解して、実行しなければならない。そしてそれを、「Check」本当にちゃんと実行できているのか、改善すべき点、加える点はないのか、考えなければならない。その結果、「Action」安全を最優先させる風土が構築され、お客様からの信頼回復への一歩となるのだと思う。
_ そこで、今すぐ自分のできること、すべきことを考えた。
_ まずはじめに、この「安全性○向上計画」を、理解・納得し、実行すること。そして、安全○憲章の遵守。この安全○憲章に関して、私が毎日行っている検修作業において、一番身近にできそうな項目は、「3、安全の確保に最も大切なことは、確認の励行と連絡の徹底である」ではないだろうか。例えば、ボルト一本を仮止めするにしても、自分の頭だけで覚えておくより、車体に「仮止め中」と、明記するだけの、たったの10秒程度の作業が、他の人への「連絡」になると思う。また、電車から離れるとき、パン下げボタンを押し、下がっただろうと勝手に判断せずに、電圧計「0」を確認し、車外に出てもう一度目視でパンが下がっていることを確認する。こういった、日々の、一つ一つの基本作業、基本動作の積み重ねを、確実に実行しようと思う。
_ 次に、積極的なヒヤリハットの収集、事故の芽の早期発見および対策の実施に力を入れたい。ひとつの大きな事故の裏には、29の小さな事故、300のヒヤリハットがあるという「ハインリッヒの法則」がある。事故の芽やヒヤリハットを減少させることにより、分母の絶対数が減り、重大事故へとつながる確率も減少する。地面に油がたれていて、踏んで滑って転びそうになったら、その油をふいておく。ボルトを踏んで転びそうになったら、そのボルトを隅の方によせておく。こういった、直接あまり仕事と関係ないことでも、ヒヤリハットの減少には大きく役に立つと思う。
_ こういう気持ちを、全社員一人一人が持つことができれば、必ず、明日のより良い、安全なJ○R○西○日○本がそこにあると、私は信じている。信頼は、簡単に失うことができるが、それを取り戻すのは並大抵のことではない。でも、必ず取り戻せるのだと自信を持って、そうなるためには自分は何ができるか考えながら、日々の業務を行いたい。
_ (検索にひっかかるとやっかいな単語に「○」をいれてありまし)